都の人口は1967年に1100万人を超え、33年後の00年に1200万人に到達。その後は年10万人程度のペースで増加し続けた。97年以降は毎年、転入者数が転出者数を上回っている。
地域別では、23区が882万440人、多摩地区が416万2592人、島しょ部が2万7247人。人口増は区部で目立ち、前年同月比で最多だったのは高層マンション建設が相次いだ江東区の7470人増。次いで足立区が4840人増だった。
(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201004280097.html
JR亀有駅(東京・葛飾区)にある人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公「両さん」の銅像が壊された事件で、同区に住む会社員(23)の男が警視庁亀有署に“自首”していたことが23日分かった。
同署によると、男は21日午後7時ごろ「ニュースを見てびっくりして、慌てて来た。申し訳ない」と出頭してきたという。銅像の弁償もすると話しているという。同署では器物損壊の疑いで書類送検する方針。
壊されたのは「両さん」が両手にマラカスを持ち、サンバを踊っている銅像で亀有中央商店街の通りにある。男は「17日未明、酒を飲んで友人数人と帰る途中に銅像の左手部分を持ち、揺すっていたらマラカスが折れ、道路脇に捨てた」としており、同署ではマラカスの行方を捜査している。
同商店街振興組合の鳥山太一理事長(64)は「先月13日に設置されたばかりで、家族連れや子どもたちも数多く訪ねてくる。破損した部分が危険なため包帯を巻いた」とし「両さん」がケガをしたようにも見える。「包帯をしたことによって、銅像が生あるものにも見えてきた。下町の底力で早く回復してほしい」と願った。銅像は週明けにも修復するという。
(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100424-621767.html
検索大手の米グーグルは20日、政府からユーザー情報の提供やコンテンツ削除を求められた件数を国別にチェックできるツールを同社ホームページ内に掲載した。
「ガバメント・リクエスト」というこのツールは、「政府によるネット検閲の要請について、規模や視野などを明らかにする手段のひとつ」(同社)として打ち出したもの。各国政府が同社に対しユーザー情報の開示や検索結果からのコンテンツ削除などを求めてきた件数とグーグルが要請に応じた割合が、世界地図の上に表示される。
2009年7~12月の半年間の統計を見ると、最も要請が多かったのはブラジル政府で、グーグルにユーザー情報の開示を求めた回数は3663回、コンテンツ削除を求めた回数は291回に上った。グーグルは削除要請の83%に応じている。
次いで米国政府からの要請も多く、ユーザー情報の開示要請は3580回、コンテンツ削除要請は123回、グーグルが要請に応じた割合は81%だった。米政府から寄せられた要請の半数以上が動画投稿サイトのユーチューブのコンテンツに関するものだ。
削除要請に応じる割合は国によって開きがあり、ドイツ政府からの188回の要請には94%の割合で応じる一方、カナダ政府の16回の要請に応じた割合は44%にとどまった。
グーグルのブログによると、政府からユーザー情報の開示要請があった場合、「個人的な影響を与えうる要請については、可能な限りユーザー本人に通知している」という。検索結果からコンテンツを削除した場合は、ユーザーにそのことが分かるような告知文を出すとしている。
ページに表示する要請回数のデータは、半年ごとに更新される予定。
(cnn)
http://www.cnn.co.jp/business/AIC201004210015.html
社民党党首の福島消費者相は19日、国会内で記者会見し、石原慎太郎・東京都知事が与党党首には帰化した人が多いと発言したことについて、「私のことを言っているのだと考えた。私も私の両親も帰化した者ではない。しかし、帰化した人は日本人であり、帰化した者ではない日本人と同等の権利・義務がある。石原氏のように、そのことを問題とすること自体、人種差別ではないか」と批判した。
石原氏は17日、都内で開かれた会合で、「与党には親などが帰化した党首、幹部は多い。先祖への義理立てか知らないが、日本の運命を左右する法律を作ろうとしている」と発言した。
(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100419-OYT1T01231.htm
「今は人命救助が最も喫緊の問題だ。一人も見捨ててはならない」-。15日夕、前日の地震で大きな被害を受けた中国青海省の玉樹チベット自治州玉樹県に到着した温家宝首相は、こう呼び掛け、救援スタッフらを激励した。
国営中央テレビによると、温首相は到着後、真っ先に約9割の家屋が倒壊した同県結古鎮を訪問。地元幹部らに被災状況や救援活動の進み具合を詳しく尋ね、「すべての力を行方不明者の捜索、救出に注げ」と指示した。
温首相は「ほんの少しでも望みがあるならば、100%努力を尽くさねばならない。一致団結して救援に当たってほしい」と訴えた。
(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010041500896
亀田ジムは五十嵐会長のクラブオーナーライセンスが無期限停止となったことで今後、活動できなくなった。JBCの規定で2年間は処分解除を申請できない。興毅、大毅、和毅の「亀田3兄弟」がどこを拠点とするのかに、焦点は移る。
3選手の身分は現在、東日本ボクシング協会預かりとなっている。「協会預かり」は本来、移籍を前提とした短期的な救済措置だ。史郎氏の影響力を断つことができるのかが不透明な状況で、受け入れ先を見つけるのは難しい。資格停止処分中の五十嵐会長に代わる代表者を擁立した上で亀田ジムを「再生」させることが、もっとも現実的な方策といえる。
ただ「再生」への障壁はある。史郎氏は3人の息子の芸能活動などをマネジメントする亀田プロモーションの代表取締役を務める。親子の関係をボクシングに持ち込めば、これまでと同じ状況になるのは明らかだ。
厳格に線引きできる環境と管理する責任者が必要になる。JBCの安河内事務局長は「精査すべき問題点は多い。長期化する恐れがある」と懸念した。
(サンスポ)
http://www.sanspo.com/fight/news/100413/fgb1004131952006-n1.htm
(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010041000354
タレントの優木まおみ(30)が8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米3D映画「タイタンの戦い」(23日公開)のジャパンプレミアにゲスト出演。ヒロインの王女アンドロメダの姿で登場し、主演の英俳優、サム・ワーシントン(33)に絶賛された。
古代ギリシャを舞台に、神と人間の間に生まれた男ペルセウス(サム)が人類のために神々と戦う物語。「アバター」主演のサムの最新作として話題だ。
サムとルイ・ルテリエ監督は、王女らしく楚々とした白いドレス姿の優木を見ると「ワォ! アンドロメダ!! かわいい!」と大興奮。優木に「サムさんはもちろん、(俳優たちの)筋肉がすごかった」といわれたサムは「赤面してきました」と照れていた。
(サンスポ)
http://www.sanspo.com/geino/news/100409/gnj1004090504012-n1.htm
これに伴い、東京都内の関連施設に「児童ポルノ対策官室」(仮称)を設けた。ネットの専門的知識を持つ職員らが、画像の背景情報などを詳しく分析し、特定した際には関係する都道府県警に捜査を求める。
ネット上の児童ポルノの捜査は、手順が複雑で必要な技術も専門的なものが多い。警察庁は各県と連携して、捜査手法を整備し確立を目指す。
ほかに、東南アジアへの児童買春ツアーなど国外犯の情報も収集。各国の捜査機関とも連携し共同オペレーションも検討している。
絹笠誠対策官は「ネット上に児童ポルノ画像が流通しているのは、目の前で児童が被害を受けているのに手を出せないという状況だ。できるだけ早くその児童を見つけて保護し、事件を摘発したい」と話している。
(47news)
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040101000895.html
画面の表面に「視差バリア」と呼ばれる細かい縦のすき間が入ったガラスをはり、右目と左目に別の画像を届けることで裸眼でも立体的に見える仕組み。公開した試作機では、カブトムシやアニメの海賊が画面から数センチ程度飛び出して見えた。
これまでも同技術を使った携帯電話などを発売してきたが、画面が暗くて表示も粗いなどの問題があり「成功したとはいえなかった」(長谷川祥典常務執行役員)。新製品は、パネル内部の配線を細くする工夫で光の利用効率を高め、明るく高精細な3D表示を実現したという。
画面を縦にしても横にしても3D表示が可能で、平面画像への切り替えもできる。任天堂が今年度中に発売する予定の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS(仮称)」への採用が有力視されているほか、携帯電話や電子辞書など自社の高性能モバイル機器の1~2割を年度内に3D化し、来年度以降は5割に増やす計画だ。
大型の3Dテレビについても「今回の技術を使うことは可能」(長谷川氏)としているが、画面の正面から約30センチ程度の位置で見ないと立体的に見えない制約があるため、さまざまな角度から離れて見ることの多い大型テレビにすぐに応用するのは難しいと見られる。
(朝日)
http://www.asahi.com/business/update/0402/OSK201004020130.html
ネット上には「闇の職安」「裏求人」「裏バイト」といった闇サイトがあふれている。警視庁によると「短期間で高収入」と宣伝しているものが多く、一見しただけでは犯罪に加担すると分からないため、安易な気持ちで応募した人が振り込め詐欺や強盗、性犯罪に手を染めてしまうケースもある。チームは21人体制。潜入捜査などで違法行為が確認されれば積極的に検挙、事件が計画段階でも警告して未然防止する。
(毎日)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100402ddm041040079000c.html